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2020年3月9日 16時46分

ひふみ桜植樹祭

太田・絵堂の戦いをご存知でしょうか。幕末、高杉晋作が山形有朋、伊藤博文などと立ち上がり、
攘夷一辺倒だった長州藩の姿勢を転向させ、明治維新の礎になったとも言われています。
意義のある歴史的事実を顕彰すべく、明治150年とその時の犠牲者52名と合わせて202本のさくらを
山口県美祢市に植えることになりました。主催はひふみプロジェクト。協力は「美しい街づくり」の
一助として日本さくらの会と全国各地にさくらの苗木を贈る「さくらふるさと街づくり運動」を
推進しているイカリ環境事業グループの(一財)環境文化創造研究所です。

㈱イカリ環境事業グループ代表取締役CEO黒澤眞次ご夫妻と三好果音第27代さくらプリンセス、
玉垣シャペロン、浅田日本さくらの会事務局長は植樹式前日の2月18日に山口県入りし、
松陰神社へ向かいました。神社では本格参りをした後、松下村塾にご案内頂き、
実際に吉田松陰が指導し高杉晋作や久坂玄瑞、山形有朋、伊藤博文らが学んだ部屋で
まるで彼らと共に学んできたかのようにリアルに聞こえるお話を神主さんから伺いました。

松陰神社のある萩市に来ました



吉田松陰と高杉、久坂



松下村塾



松陰神社のおみくじ



松下村塾に入門⁈

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2020年3月2日 09時58分

「さくらアソシエ」ホームカミングデー

少し前のことなのですが・・・

日本さくらの女王は現在第28代が誕生しました。2年に1度の選出なのでその歴史は56年を数えます。

日本さくらの会では歴代の卒業生で「さくらアソシエ」を結成しています。「さくらアソシエ」は
日本さくらの会の行事のお手伝いや現役女王たちのサポートなどに関わっています。
昨年は岩手県大槌町の「風の電話」に植樹した桜を寄付しました。
また、日本さくらの女王選出大会でも毎回運営に協力しています。

年に一度ランチ会を開催していますが、一昨年は赤坂のフレンチレストラン「シュマン」で集まりました。
13名の懐かしい顔が揃いました。近況報告をし、皆さん口々にさくらの女王としての
貴重な経験が今の自分につながっていると話され、それを活かして活躍されているようでした。
先輩からの貴重なアドバイスなどもあり、とても有意義なホームカミングデーになりました。





美味しいお料理を作ってくださったシェフと




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2020年2月26日 00時22分

第28代日本さくらの女王誕生2

2月8日午前中は3名ずつの質疑応答が行われ、午後からは振り袖姿でステージで
箱の中から引いた質問に回答し、審査員とやりとりをしました。英語の質問もありました。

そうして午後3時半に第28代日本さくらの女王が誕生しました。
第28代日本さくらの女王一席 戸川馨  二席 志賀和佳奈
第28代さくらプリンセス一席 吉田みのり 二席 細田未央
     
これから二年間の活動にご声援よろしくお願いいたします。

第27代の女王たちもドレス姿で最後のご挨拶



第28代日本さくらの女王とにさくらプリンセスに選ばれた4人




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2020年2月25日 00時04分

第28代日本さくらの女王誕生

例年になく暖かい2月最初の金曜日、全国から選ばれた第28代日本さくらの女王候補者たちが
ホテルニューオータニに集合しました。

初日は公益財団法人日本さくらの会会長である衆議院議長の公邸へ表敬に伺い、
ワシントンへ桜を贈るきっかけを作ったシドモア女史が眠る横浜市を訪問しました。
横浜市役所では職員のみなさまが拍手で候補者たちを迎えてくださいました。
1912年横浜の植木業者が育てた桜の苗木を横浜港からワシントンに向けて運んだこと、
関東大震災の折にはシアトルから横浜市にお見舞いがあり、そのお礼に桜を贈ったところ
その返礼にバラが贈られて来たことなど日米の桜を通した交流を話してくださいました。
また日本さくらの女王と交流のあるハンブルク市と横浜市は姉妹港提携をしていることもあり、
日本さくらの会の活動に理解を示してくださっています。
午後にはシドモア女史の眠る外人墓地を訪れ、献花をしました。

夜にはインターナショナルプリンセスや関係大使館の大使や大勢のゲストが参加して
前夜祭が華やかに開催されました。日本さくらの会会長の大島衆議院議長もホストとして出席。
舞台の上では候補者一人一人が紹介され、スピーチをしました。

横浜市役所にて



シドモア女史のお墓に献花



ドレス姿で勢揃いの候補者たち



乾杯!


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2020年1月12日 10時36分

全米さくらの女王来日4

5月31日 秋篠宮佳子さまご拝謁に際してはご多忙の中優しい笑顔で応接くださり、
とても感激したし光栄でしたと、タイリアさんもジジさんも興奮気味に話していました。

安倍総理を表敬した時にはタイリアさんはとても緊張されていましたが、
「将来脳外科医になるために一生懸命学んでいます」としっかりと話しておられました。
タイリアさんから総理にトランプ大統領からの親書が手渡され、
総理は「このサインは確かにトランプ大統領のサインですね」と笑顔で話されました。

続いて国交大臣表敬。それから駐米大使に公邸でのお茶会に招かれました。
大使夫人と大きな犬が大使共々優しく迎えてくださり、東京オリンピックの話で盛り上がりました。

タイリアさんは、1週間の東京滞在の間に素晴らしい機会を頂き、
楽しいひと時を過ごせたことに感謝していると話されました。

トランプ大統領からの親書を手に




国交大臣と



駐日アメリカ大使夫妻と




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