2019年11月19日 14時42分
引き続きお隣の市庁舎へ市長を表敬訪問しました。長く市長を務めていたショルツ氏は
ベルリンで偉くなられたので、新しい若い市長に面会。コーヒーをいただきながら、
こちらもゆっくりお話しをしました。お土産はハンブルクを紹介する本です。
ドイツではお土産といえば本か花と伺いました。嬉しい反面帰りの荷物がとても重くなりました。
ホテルに帰って急ぎパッキング。次の目的地フィンランドに向かうべく空港へ送ってもらいました。
最後に独日協会会長の橋丸さんと涙のお別れ。来春の来日を楽しみにお待ちしていると伝え
別れました。
ヘルシンキに着いたら、ロイフボリ公園関係者のトロイさんが出迎えてくれていました。
ハンブルクからは時間が1時間進んで真夜中近くでも、まだ完全に日が沈んでいませんでした。
2019年11月18日 15時44分
13日の午前中は商工会議所副会頭を表敬しました。
日本との経済交流に必要なアイデアを教えて欲しいと聞かれたりさくらの女王は特別な存在だが、
日独両女王でどのようなことを実現させたいかと聞かれ、「日本人の持つさくらのイメージを
知ってもらい、二人で世界の人にもっとさくらを広めたい」と竹中女王は答えていました。
30分ぐらいじっくり話した後、歴史的建物である会議所内を案内してもらいました。
クラシックな外観に2年程前に内側にもう一つモダンな建物が入れ子になったような
面白い建物にリノベーションされ、そのスタイルについて議論沸騰したそうですが、
そのように話題になった事は良かったとおっしゃっていました。
その後船でエルベ川クルーズ。アルスター湖が人造湖で、水位維持の為に水門があり、
水位の上下に船が上がったり下がったりするのが面白かったです。
川なのに超大型タンカーがコンテナーを山盛り積んでいて、流石にヨーロッパ第2の港湾でした。
2019年11月5日 10時47分
夕食は8時からドイツらしいビアホールへ連れて行ってもらいました。
豚の足を骨ごとローストしたシュバイネハクセにザウワークラウトや
ソーセージなどドイツ料理をビールと共に頂きました。
食後は2年前に安倍総理がハンブルク市民に贈ったさくらが植樹されたところを
案内して下さいました。八木駐独全権大使やハンブルク市の関係者も出席して
植樹式が行われたと伺っていましたが、高さ5メートル太さ10センチほどの
立派なさくらがアルスター湖畔の一等地に50本植えられていました。
ハンブルクと日本のゆるぎない友情の印となることを願いました。
2019年10月28日 13時36分
12日、日本人学校を訪問しました。幼稚園から中学まで生徒数60人で
とてもこじんまりだけど、お琴や太鼓、歌で歓迎してくれました。
生徒との質疑応答では桜の開くどのタイミングが好きですかなんて哲学的な
質問も飛び出しました。ハンブルクの女王は散り際が好きと言っていました。
午後にはオリンパスの工場へ。今や事業の8割以上が医療機器で、
もはやカメラの会社ではないとの事。仕事環境も福祉も素晴らしく、
ハンブルクでシリコンバレーを目指したいとのこと。
身体の部位に合わせた色んな種類の内視鏡の製作現場を見せてもらいました。
2019年10月25日 13時59分
お昼はハンブルク州議長を表敬して、議長主催のランチ会に参加。
議長はとてもフレンドリーな3人の子供の母親で、女王と環境問題や
選挙のことなどじっくり話をしてくれました。儀典官がメニューの表示に
日本からのお客様とするところをソウルからと書き間違えた模様で、
メニューは持ち帰れませんでした。まだ日本の認知度が足りないのでしょうか、残念です。
その後モンブランの工場に見学に行きましたが、エアコンが無くて死ぬ程暑かったです。
特に振袖の女王は汗だく。万年筆が手作りで丁寧に作られている様子を間近で拝見しました。
夕方ニベアショップを訪問。ニベアの青い缶にその場で撮った写真をプリントしてくれて
オリジナルのニベアをプレゼントしてもらいました。