
2019年11月23日 11時57分
次にマリメッコの工場へランチと買い物に。あいにく工場はリノベーション中で
見学できませんでしたが、商品の数はとても多く、セール品も沢山で、
買い物にも熱が入りました。工場長はランチもお買い物も一緒にお付き合いくださり、
日本さくらの女王にお越しいただくなんてとても光栄だし、日本のお客様は
とても多くて大切にしたいとおっしゃっていました。
マリメッコの後は工場からも徒歩5分、2年前にさくらの植樹をしたロイフボリ公園で
地元の方も集まってくださり、再びさくらを植樹しました。
今年の桜祭りには2万5千人の人が集まったそうで、ステージでは様々な催しが
あったそうです。特に日本からの大前神楽にとても感激したそうです。
その後ヘルシンキ大聖堂向かいにある市庁舎へシンネマキ副市長を表敬。
ヘルシンキの状況や教育機会均等、環境などの目標についてや、
建物の歴史などを話して下さった後、ゲストルームで、コーヒーやお菓子を振舞って下さいました。
2019年11月22日 11時12分
14日の午前中、ハータイネンフィンランド国会第一副議長をフィンランドさくらの女王ベンラさんと
プリンセスのエンラさんと一緒に表敬。2年前に日本さくらの会から国会に贈った苗木のお礼を言われました。
国会議事堂前の広場にきちんと植えていただいていました。日本大使館から岩間参事官や
フィン日友好議連会長のヴィッレ・スキンナリ議員も我々を出迎えてくれました。
それからヘルシンキ美術館で、日本から影響を受けたフィンランドの美術、工芸作品と、
更にそれらからインスパイアされた日本の作品を展示した「静かな美」というテーマの
展覧会に招かれ、キュレーターに解説してもらいながら鑑賞しました。
2019年11月19日 14時42分
引き続きお隣の市庁舎へ市長を表敬訪問しました。長く市長を務めていたショルツ氏は
ベルリンで偉くなられたので、新しい若い市長に面会。コーヒーをいただきながら、
こちらもゆっくりお話しをしました。お土産はハンブルクを紹介する本です。
ドイツではお土産といえば本か花と伺いました。嬉しい反面帰りの荷物がとても重くなりました。
ホテルに帰って急ぎパッキング。次の目的地フィンランドに向かうべく空港へ送ってもらいました。
最後に独日協会会長の橋丸さんと涙のお別れ。来春の来日を楽しみにお待ちしていると伝え
別れました。
ヘルシンキに着いたら、ロイフボリ公園関係者のトロイさんが出迎えてくれていました。
ハンブルクからは時間が1時間進んで真夜中近くでも、まだ完全に日が沈んでいませんでした。
2019年11月18日 15時44分
13日の午前中は商工会議所副会頭を表敬しました。
日本との経済交流に必要なアイデアを教えて欲しいと聞かれたりさくらの女王は特別な存在だが、
日独両女王でどのようなことを実現させたいかと聞かれ、「日本人の持つさくらのイメージを
知ってもらい、二人で世界の人にもっとさくらを広めたい」と竹中女王は答えていました。
30分ぐらいじっくり話した後、歴史的建物である会議所内を案内してもらいました。
クラシックな外観に2年程前に内側にもう一つモダンな建物が入れ子になったような
面白い建物にリノベーションされ、そのスタイルについて議論沸騰したそうですが、
そのように話題になった事は良かったとおっしゃっていました。
その後船でエルベ川クルーズ。アルスター湖が人造湖で、水位維持の為に水門があり、
水位の上下に船が上がったり下がったりするのが面白かったです。
川なのに超大型タンカーがコンテナーを山盛り積んでいて、流石にヨーロッパ第2の港湾でした。
2019年11月5日 10時47分
夕食は8時からドイツらしいビアホールへ連れて行ってもらいました。
豚の足を骨ごとローストしたシュバイネハクセにザウワークラウトや
ソーセージなどドイツ料理をビールと共に頂きました。
食後は2年前に安倍総理がハンブルク市民に贈ったさくらが植樹されたところを
案内して下さいました。八木駐独全権大使やハンブルク市の関係者も出席して
植樹式が行われたと伺っていましたが、高さ5メートル太さ10センチほどの
立派なさくらがアルスター湖畔の一等地に50本植えられていました。
ハンブルクと日本のゆるぎない友情の印となることを願いました。