2019年10月9日 10時55分
ハンブルク美術工芸博物館には日本の展示コーナーがあり、
そこにもお茶室のしつらえがあり、9日に再び裏千家のみなさんが
こちらでお茶をふるまわれるとのことで、ハンブルクの関係者と共にお点前頂戴しました。
館内をゆっくり見て回る時間が無かったのが残念でしたが、ヨーロッパ最大の
チェンバロ楽器のコレクションがあり見とれてしまいました。
2019年10月6日 12時21分
翌8日は朝5時に目覚めました。今日はプランテンウンブローメン公園で、
独日協会ハンブルクと日本総領事館が主催し、ハンブルク市が後援する
日本祭りが開催されます。公園には日本庭園があり、ステージが設営され、
日独さくらの女王もご紹介を受けました。
立派なお茶室では日本からいらした裏千家の先生方15名がお点前を振る舞われました。
お菓子も日本から持ってこられたとのことで、ひき立てのお茶とおいしいお菓子を
異国の地で味わうのも格別でした。お点前に挑戦したドイツ人は茶筅の動かし方が
難しいと苦戦していました。
庭園内には囲碁や将棋折り鶴などを紹介するブースがあり、ドイツ人が興味深そうに
指を動かしていました。ステージでは10月に来日する少年合唱団の歌や、
太鼓や剣道のパフォーマンスも披露され人垣ができる賑わいでした。
夜には日本総領事館でお茶のパフォーマンスをされた裏千家の人々と共に
総領事主催の夕食会に招かれました。まもなくシーズンが終わるホワイトアスパラガスや
ハンブルク名物のうなぎがひつまぶしに姿を変え、テーブルに並びました。
そして最後にもう一度裏千家の先生方によるお茶が振る舞われ、ひきたてお抹茶の
豊かな香りを味わいました。
2019年10月2日 16時33分
竹中日本さくらの女王は6月7日から10日間、ハンブルクとヘルシンキを親善訪問しました。
7日午前日本航空に提供いただいた航空券でヘルシンキへ出発。ヘルシンキで乗り継ぎ、
夕刻ハンブルクに到着しました。
到着ゲートではアンナハンブルクさくらの女王や独日協会会長の橋丸さん、ロゲさん、
マイヤーさん、ハンブルク市の職員がお迎えくださる。ホテルに到着、後明日からの
スケジュールやどの場面で振袖を着用するのかなどを伺いました。
夕食のお誘いは辞退して早々にベッドへ。時差調整に努めました。
2019年7月24日 14時12分
12日は晴れ渡る青空の下で植樹祭。ニューグリーンピア津南には日本さくらの会の
宝くじ桜寄贈事業により、今回を含め5000本余のさくら若木が植えられています。
「VERY」や新聞にも再三取り上げられている若い桑原はるか町長が「津南町の
豊かな自然が文化の源になり、その自然にここに植えられたさくらがさらに彩を添えることになる。
そしてみなさんの心の故郷に育って行くようにと願っています」と挨拶されました。
そして参加者でさくらの苗木に土をかぶせ、冬の豪雪に折れることなく5000本のさくらが
元気に育ってくれることを祈りました。
残雪の残る山並みを背景に新緑が映え、とても気持ちの良い植樹式でした。
そして澄んだ空気とおいしい水、温泉、ニュー・グリーンピア津南のおもてなしに
心豊かになれた2日間でした。関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
2019年7月16日 14時19分
5月11日新潟は津南町へ向けて千本さくら植樹式のために日本さくらの会から
竹中日本さくらの女王と谷井さくらプリンセス、そして応援団総勢8名がバスに乗り込みました。
関越道を途中赤城高原SAなどに立ち寄りながら北上。塩沢石打インターチェンジで降りて
山道を40分ほどでニュー・グリーンピア津南に到着しました。
到着後まずはグリーンピア津南の吉川社長がご案内くださり、山菜取りに出かけました。
長靴に軍手をはめ装備は万全。果たしてその成果は…ぜんまい、わらび、つくし、こごみ、
タラの芽にアケビのつる、コシアブラなど1時間ぐらいの間に配布された黄色いビニール袋に
みんながそれぞれ満足の行く量の山菜が採れました。黄色いビニール袋は山菜取りをしても
良いですよという目印。非常に貴重な根曲り竹を見つけられたのはやはり社長。
それを剝いてその場で食べさせて頂いたら梨のようなさわやかな味わいでした。
夜には十日町から新潟県人会の方々13名も合流され、山菜尽くしの夕餉を囲みました。
舞台でマイクを向けられた女王、プリンセスはそれぞれ中島みゆきをカラオケで熱唱してくれました。