2019年7月16日 14時19分
5月11日新潟は津南町へ向けて千本さくら植樹式のために日本さくらの会から
竹中日本さくらの女王と谷井さくらプリンセス、そして応援団総勢8名がバスに乗り込みました。
関越道を途中赤城高原SAなどに立ち寄りながら北上。塩沢石打インターチェンジで降りて
山道を40分ほどでニュー・グリーンピア津南に到着しました。
到着後まずはグリーンピア津南の吉川社長がご案内くださり、山菜取りに出かけました。
長靴に軍手をはめ装備は万全。果たしてその成果は…ぜんまい、わらび、つくし、こごみ、
タラの芽にアケビのつる、コシアブラなど1時間ぐらいの間に配布された黄色いビニール袋に
みんながそれぞれ満足の行く量の山菜が採れました。黄色いビニール袋は山菜取りをしても
良いですよという目印。非常に貴重な根曲り竹を見つけられたのはやはり社長。
それを剝いてその場で食べさせて頂いたら梨のようなさわやかな味わいでした。
夜には十日町から新潟県人会の方々13名も合流され、山菜尽くしの夕餉を囲みました。
舞台でマイクを向けられた女王、プリンセスはそれぞれ中島みゆきをカラオケで熱唱してくれました。
2019年7月13日 17時28分
6月28日29日に開催されたG20大阪サミットの関連行事として、SDGs世界食学フォーラムと
ワールドシェフ王サミットが淡路島で6月26日に開催され辰己日本さくらの女王が参加しました。
SDGsとは、「持続可能な開発目標」として2015年に国連が目指すとした17目標で、
「飢餓貧困を無くす、農業の技術革新基盤を作る、質の高い教育、気候変動への対策、
健康と福祉」などはG20の重要なテーマの1つです。 淡路島での世界食学フォーラムでは
「食学体系」に関する特別講演や「食物資源配分・飢餓問題」を課題とした
セッションなどが開催されました。
シェフ王サミットはG20参加20カ国の代表シェフが淡路島特産の食品を使って
自国の代表的な料理を作成し、審査員が、味、独創性などを評価し1位を決定しました。
審査委員長の服部幸應氏は第23代日本さくらの女王選考会で審査員をつとめて頂きました。
食学フォーラムの会場である「淡路夢舞台国際会議場」とシェフ王サミットの決勝戦・
表彰式が行われた「ハローキティスマイル」は淡路島の東西両端に位置するため、
時間に追われながらの移動は大変でしたが、辰己女王はフォーラム参観と、
シェフ王サミットの表彰式でのアシスタントを無事務め、式典後の交流会では
参加国の方々からの写真撮影依頼に笑顔で応え、淡路島特産品を使ったお料理を楽しみました。
日本で開催されたG20サミットの関連行事に出席出来た事は貴重な経験になりました。
2019年6月6日 11時11分
3月31日花園中央公園においてさくら植樹式が行われ、辰己日本さくらの女王がお招きを受けました。
花園中央公園には高校ラグビーの聖地花園ラグビー場があり、今年秋に開催されるラグビーワールドカップの
会場になっています。90年近くラグビーの聖地として歩んできた施設のリニューアルと共に花園中央公園も
その名に相応しい花の園にするため、四季の花が咲き誇る安心して利用できる公園への新たなスタートとして、
日本人の心を象徴する花「さくら」を植樹して、広く市民に親しんでもらえる場所にしたいとの事。
野田東大阪市長の挨拶に続き、辰己女王も「昨年11月釜石鵜住居(うのすまい)復興スタジアムに
立ったとき、三陸の方々がラグビーワールドカップを待望んでいるのを感じることが出来ました。
その際にラグビーの聖地、東大阪花園ラグビー場と重ね合わせました。この植樹式がラグビーファン、
来場の人々そして東大阪の人々を温かく見守ってくれる事を願います。」と話しました。
花園中央公園には長い間お花見を市民の皆さんに楽しんでもらおうと多くの種類のさくらが
植えられていますが、今回はゆるきゃらグランプリ2017全国3位のトライ君も参加し、
ソメイヨシノを植樹しました。
ラグビーワールドカップではイタリアvsナミビア、アルゼンチンvsトンガ、ジョージアvsフィジー、
アメリカvsトンガの予選が組まれています。ワールドカップで盛り上げるのは必至ですが、
大会後もラグビーが日本人に根付くことを願っています。
植樹式後、ラグビー場を案内して頂きました。手入れの行き届いた緑の芝生がまぶしく、
かつての高校ラガーマンがOB会で戦っていましたが、ころんでも痛くなさそうなくらい芝生が密集。
大会を支える裏方の努力が偲ばれました。植樹したさくらの元気な成長と、ラグビーワールドカップの
成功を心よりお祈りしています。
2019年5月24日 15時05分
大鹿桜の女王は隔年で選出され、2019年2月20日には第12代大鹿桜の女王が
誕生しました。大鹿村桜祭りは毎年開催され、地元や近隣の方々が、
美しく成長した桜を愛でに大西公園を訪れます。
2019年は大鹿村村政130周年という記念すべき年で、13日の桜祭りには歴代の
大鹿桜の女王が参集し、桜祭り開会式スピーチではそれぞれの体験や大鹿村への
思いを語りました。
谷井プリンセスも、初めて訪れた大鹿村の印象や自然環境の美しさに感銘を受けた事などを
壇上で述べました。式典後、谷井プリンセスは歴代の大鹿桜の女王や大鹿歌舞伎ゆるキャラ達と
楽しそうに記念撮影をしていました。
2019年5月21日 14時42分
4月12日、13日、谷井愛理沙プリンセスは「大鹿村さくら祭り」にお招き頂き、
長野県大鹿村を訪問しました。
12日は大鹿村さくらの会会長主催の歓迎会が開催され、副村長や村役場の方々から
大鹿村の伝統芸能「大鹿歌舞伎」や名産の「塩」についての話を伺いました。
翌日は晴天に恵まれ、さくら祭り会場の大西公園からは残雪を頂いた赤石岳が望めました。
大西公園は昭和36年に起きた土砂災害の被災者鎮魂の為に作られ、
園内には記念碑と菩薩像が設置されています。
日本さくらの会の女王活動に貢献された小野貞次氏は初代大鹿村さくらの会会長で、
大鹿村のさくら植樹や大鹿村のさくらの女王選出にも尽力されました。