
2019年5月4日 11時33分
31日は観光に連れて行って頂きました。
午前中は、孔子を祭るため1070年に建立された文廟へ。
ここはベトナム最古の大学跡地であり、境内には
官吏登用試験合格者名が刻まれた石碑が並べられています。
多くの学生達がその石碑に向かって手を合わせていました。
お昼には蓮實理事長が国営テレビであるベトナムTVから取材を受けました。
理事長はAICニャン会長が多方面に渡って日越交流へ尽力されていることに触れ、
また今回ベトナムさくらの親善大使が誕生したことは大変素晴らしいことであり、
今後の日越交流が桜の花びらが舞い散る様に広がって行くことを期待すると話しました。
2019年4月30日 17時25分
30日にはハノイ市内の公園にて、日本さくらの会から贈った
10本のさくらの苗木を植樹しました。
式典にはベトナム桜親善大使と日本さくらの女王、梅田駐越日本大使夫妻、
ハノイ市人民副委員長、飯島内閣参与らが参加。
添え木をされた細い苗木が根を張り独立し立派な花を咲かせてくれるよう祈り、
それと共に日本とベトナムの関係も深まることを願いました。
2019年4月27日 22時03分
夜にはハノイさくら祭りオープニングセレモニーが行われ、
さくら親善大使と日本さくらの女王がステージで紹介されました。
そして地元の歌手による歌や踊りが披露されたり、日本の歌手
夏川りみさんが登場し「なだそうそう」を歌われました。
外国で聞く日本の歌は特に心に沁みます。
会場は日本から空輸された何千本もの桜が飾られ、光のお化粧で
ベトナムの桜に変身していました。美しいものは世界共通。
会場は大勢の桜ファンが繰り出して大変な賑わいでした。
2019年4月26日 14時42分
午後は昨夜選ばれたばかりのベトナムさくらの親善大使、飯島内閣参与、
蓮實理事長、春日評議員、AICニャン会長らと共に、日本さくらの女王が
グエン・スアン・フック首相を表敬訪問しました。
ベトナム側では党の幹部も数名出席し、日本との交流への関心の深さを感じました。
AICニャン会長が医療・教育・経済・環境等の多分野に渡り日本との交流に力を
入れており、特にさくら祭りは両国の交流の象徴としてビジネスや
私利を抜きにして力を注いでいると話されると、フック首相もとても喜び、
両国の関係がさくらのように花開くことを期待すると話されました。
フック首相が一人一人にお土産を手渡してくださり、竹中日本さくらの女王は
機関誌「さくら」をお渡ししました。
2019年4月23日 22時21分
3月29日は梅田駐越大使のお招きで日本大使館へ伺いました。
大使はベトナムの現状と問題点についての資料を示しながら、
参加者に詳しく解説してくださいました。ベトナム人が夢をもって来日し、
仕事に就こうとするときに悪徳仲介者の存在が彼らの夢をつぶしている現実に
胸がつぶれそうでした。それに対して大使館もいろいろと手を打ち、
悪徳業者撲滅に力を入れているとのことでした。