2018年7月29日 11時54分
11日は憲政記念館でさくら祭り中央大会が開かれました。
開会前に日独さくらの女王は日本さくらの会会長の大島衆議院議長を表敬訪問しました。
アンナ女王は高校時代熊本に1年間留学しており、熊本弁で会長に答える場面もあり、
おおいに喜ばれました。
中央大会式典後、憲政記念館の庭にさくらを植樹し、懇親会に参加しました。
引き続き、昨年フレンドシップエクスカーションハンブルクに同行し、
安倍首相桜贈呈式に参加した会員を交えて、ホテルモントレー銀座にて
ハンブルク桜の女王との交流会を実施しました。
ハンブルクを代表して今回女王と共に来日のロゲ氏が、
日本側を代表して春日評議員が当時の思い出をマイクの前で話すと、
皆さん旅の思い出に引き込まれていました。
この交流会には当日さくらの保護育成に対して表彰を受けた十日町
「黄桜の会」の皆さんも参加されており、日独交流の一端を担って
「十日町天神囃子」を朗々と披露してくださり、拍手喝采を浴びました。
2018年7月25日 09時42分
10日はまず伊達参議院議長を国会議事堂の院内参議院議長室に表敬しました。
おもてなしの心で大歓迎して下さり、短い時間でしたが
アンナ女王はとても印象に残ったようでした。
引き続き首相官邸に安倍総理を表敬しました。4年前にハンブルク桜の女王が
総理表敬をした折にハンブルクに桜を贈呈しましょうとお約束下さったのが、
昨年7月ハンブルクで開催されたG20で実現しました。分刻みのスケジュールの中
安倍総理ご夫妻も出席下さり、苗木の贈呈式が敢行されました。
アンナハンブルク桜の女王と橋丸独日協会ハンブルク会長がそのお礼を述べ、
その折に安倍総理から贈呈された苗木をアルスター湖畔に植樹した時の模様を
アルバムにして見ていただきました。日本から送った桜が育ち、
日独の関係が桜を通して益々深まることを願っていますとの言葉が
安倍総理からありました。
2018年7月20日 12時20分
続いて日本航空へ航空券提供のお礼を伝えに伺いました。
現在ハンブルクへの直行便がないので、橋丸独日協会ハンブルク会長が
直行便の開設が叶うよう願っていると伝えました。
続いてドイツ大使館へ。ヴァルテス大使自らが広くて美しいお庭を案内下さり、
鐘楼では鐘もつきました。大使公邸のリビングでお茶を頂いていると
大使夫人がお買い物から帰宅されました。明日のパーティのお花を準備したとのこと。
美しい大使夫人も一緒に一層華やかな雰囲気の中での談笑が続きました。
居心地がよくついつい長居になってしまい、次の表敬に一時間も遅刻してしまいましたが、
OCSの皆さんは快く一行を待っていてくださいました。OCSは国際輸送サービスを
担う会社で海外生活を送る日本人の強い味方です。強力なスポンサーとして
独日協会と長いお付き合いがあるそうです。来年のハンブルク桜の女王選出大会には
ぜひOCS福田社長にもいらしていただきたいと橋丸独日協会ハンブルク会長が要請されました。
2018年7月17日 14時24分
2年に一度ハンブルク独日協会が公募で選出しているハンブルク桜の女王が来日し、
関西経由で4月8日夜に東京に入られました。
関西ではすでに報告したように4月7日に神戸市で植樹式を行いました。
翌日4月8日には阪神競馬場で桜花賞の前のレースで大阪ハンブルクカップの出走があり、
アンナさんと共に辰己日本さくらの女王が優勝騎手にカップ授与を行いました。
9日からは東京で忙しく行事が始まりました。初めに日独協会会長の
古森富士フィルム会長を表敬しました。古森会長はドイツに
住んでおられたこともあり、懐かしそうに当時の思い出を語っておられました。