2018年2月7日 14時23分
2018年2月7日 11時44分
全米さくら祭り最終日である4月8日は全米にテレビ中継される華やかなさくら祭りパレードが行われました。
マーチングバンド、TVスター、有名スポーツ選手、ピエロや、ハーレーダビッドソン、
消防士などなどと共に、新しく選ばれたサマンサさんと下野女王も各州プリンセスたちと一緒に
フロートに乗ってワシントンの中央を通る大通りをパレードしました。
沿道を埋め尽くした観衆も心からパレードを楽しんでいるいるのが伝わってきました。
快晴の空の下、それはそれはこれぞアメリカと感じられる催しです。
全米さくら祭りは本当に盛大なお祭りでした。下野女王は大勢のプリンセスたちと仲良くなり、
たくさんの思い出を作り、公の場でもメッセージを発信し、日本の代表として
日米親善に尽くした全米さくら祭りでした。
2018年2月4日 22時42分
いよいよ第69代全米さくらの女王が決まるグランドボールが始まりました。
広い会場は着飾った人々の、新しい全米さくらの女王誕生の期待感で溢れています。
お父様にエスコートされた下野日本さくらの女王が先頭で入場したのに続き、
全米各州プリンセスたちも一人ずつ白いドレスに身を包みエスコートと共に舞台に登場。
最後に第68代レイチェル全米さくらの女王が入場し全員が勢ぞろいしました。
下野女王が招待されたお礼と新しい女王を日本に迎えることを楽しみにしていると挨拶。
最初にプリンセス同士で選ぶ一緒にいて最も楽しかったミスコンジニアリティに
ワシントン州代表のモニカさんが選ばれ、プリンセス全員から祝福されました。
全米さくらの女王は円盤の矢が指し示す州のプリンセスが女王になります。
今年は円盤を回すのは尾池駐米公使。矢が指した準女王はバージンアイランド。
そして全米さくらの女王にはサウスダコタ州出身のサマンサさんが選ばれ、下野女王が
ミキモトクラウンレプリカとパールネックレスを装着して差し上げました。
儀式の後は生バンドの演奏に合わせてダンスが始まり、夜が更けるまで宴は続きました。
2018年1月30日 16時19分
4月7日は朝からPi Alpha Kappaという会社で社会進出のためのノウハウや
ビジネスで女性が成功するためにというカンファレンスが行われ、
やる気のあるプリンセスからは色々な質問が飛び出していました。
お昼過ぎ、下野女王は急いで振袖に着替えて、ジャパンボウルの会場へ。
ジャパンボウルは日本文化、社会、日常生活、歴史、地理、そして時事問題を
日本語で理解する能力を競う大会で、全米から勝ち抜いてきた高校生と、
今年は高校の先生も参加。時々日本人もびっくりするような
マニアックな質問が出題され、それにすらすら日本語で答えるアメリカ人に
舌を巻きました。下野女王は審査員として参加するとともに、
優勝者に賞品をプレゼントしました。
2018年1月29日 10時14分
それからリトアニア大使館を訪問。大使の緑溢れるリトアニアの国土や観光資源についての
お話を伺いました。その後、リトアニアのお菓子やお茶が振舞われました。
下野女王とレイチェル女王は一行と離れて、グッドウイルアンバサダーの学生さんたちと
ランチをご一緒しました。全米さくら祭りパレードを主催する全米さくら祭り協会が選ぶ
グッドウイルアンバサダーは日本に関心のある若者から選ばれ、日本語が話せたり、
日本のアニメに関心があったりして、アニメや和食の話は元より、若者らしく
将来の夢などについても話が弾みました。親善使節として来日予定もあるそうなので、
日本での再会を約束して楽しいランチを終えました。
夜にはウイスコンシン州主催で、レイチェル女王によるお礼の会が開かれ、
下野女王やその両親も招かれました。会場はワシントンモニュメントが眺められる
しゃれたマンションの一室。暮れゆくワシントンの街を眺めながら、
全米さくらの女王として最後の夜になるレイチェルとゆっくり食事を楽しみました。