
2018年1月29日 10時14分
それからリトアニア大使館を訪問。大使の緑溢れるリトアニアの国土や観光資源についての
お話を伺いました。その後、リトアニアのお菓子やお茶が振舞われました。
下野女王とレイチェル女王は一行と離れて、グッドウイルアンバサダーの学生さんたちと
ランチをご一緒しました。全米さくら祭りパレードを主催する全米さくら祭り協会が選ぶ
グッドウイルアンバサダーは日本に関心のある若者から選ばれ、日本語が話せたり、
日本のアニメに関心があったりして、アニメや和食の話は元より、若者らしく
将来の夢などについても話が弾みました。親善使節として来日予定もあるそうなので、
日本での再会を約束して楽しいランチを終えました。
夜にはウイスコンシン州主催で、レイチェル女王によるお礼の会が開かれ、
下野女王やその両親も招かれました。会場はワシントンモニュメントが眺められる
しゃれたマンションの一室。暮れゆくワシントンの街を眺めながら、
全米さくらの女王として最後の夜になるレイチェルとゆっくり食事を楽しみました。
2018年1月26日 17時15分
4月6日は朝から雨。プリンセスたちはケネディーインスティチュートへ。
お楽しみの桜の植樹は雨で中止になりましたが、養護施設の子供たちは
プリンセスたちの来校をとても喜んでくれました。
続いて日本の誇る現代アーティスト草間彌生展が開催されているスミソニアン博物館へ。
前売り券が完売の人気展示で、日本人として誇らしい気持ちになりました。
草間さんのアートはドットやカボチャのほかにも、鏡の部屋に入って
不思議な感覚を味わう電飾の展示や、見学者が真っ白の部屋にドットのシールを張って行き、
変化する作品を見学者が作っていくという独創的な作品?もあり、五感を刺激されました。
午後からはクリーブランド小学校へ。プリンセスたちと一緒に下野女王も
小学生たちに絵本の読み聞かせをしたりゲームをしたりして楽しみました。
2018年1月19日 15時53分
続いて国会議事堂へ。ポール・ライアン議長と記念撮影し、日本さくらの会の会長は
同じ立場の衆議院議長なので、下野女王が親書を手渡しました。忙しい議長はすぐに
退席されましたが、各州代表のプリンセスたちはそれぞれの州の議員の元を訪ね、
一時間のインタビューに挑戦。その間下野女王は前全米さくらの女王で議員秘書をしている
ノエルさんに議事堂内を案内してもらいました。壮麗なロタンダと呼ばれるドームは
高さ56mもあるそうで、大きな油絵に新大陸発見や独立宣言が描かれています。
議事堂からほど近い植物園の温室で夕刻から州議員主催のパーティが開かれました。
各州のプリンセスたちがその州の議員にエスコートされて登場し、紹介されました。
その後は広い温室の中で親交を深めるおしゃべりが響いていました。
2018年1月17日 16時35分
4月5日(水)ワシントンには第35代合衆国大統領の名を冠した
「舞台芸術のためのケネディーセンター」という美しい劇場があります。
毎年プリンセスたちはガイドツアーに伺い、その歴史やそこで繰り広げられた
演劇や演奏のお話を聞きます。今年も舞台裏の様々な小道具にプリンセスたちも
それらが使われたパフォーマンスに想いを馳せていました。
続いて振袖に着替えて、第二次大戦日系人メモリアルに献花。
日系のフロイド・モリ氏が第二次世界大戦中の日系人の苦労を話されました。
2017年12月20日 14時22分
夜は日本大使公邸で佐々江大使主催のパーティーが開かれました。
公邸はワシントン郊外の緑豊かな地域に多くの大使館、大使館公邸が
点在する地域にあります。当日はなんとトランプ大統領の娘、
イヴァンカさんが娘と息子を連れてサプライズゲストで登場。
ただでさえ百花繚乱の会場が更に華やぎました。
その熱気に溢れた会場で佐々江大使のあいさつの後に,下野女王も
「さくらがくれる幸せをみなさんと分かち合い、益々桜を通して
日米の繋がりに寄与したい」とスピーチ。そして「日米の深い友情に」と
乾杯の発声をしました。