2016年11月23日 23時27分
少々古いお話になりますが・・・
2016年春、鎌倉の鶴岡八幡宮へ続く道である「段葛」の修理が完了しました。
段葛には元々多くの桜が植えられていましたが、老木となり樹勢が衰えて来たので
修理と同時に若木も植栽されました。 鎌倉での桜植樹や保護活動は「かまくら桜の会」が
大きな貢献をされています。高柳会長は永年日本さくらの会の評議員を務められ、
桜の愛護にご尽力下さいました。また、高柳氏は日本櫻学会会員として
鎌倉の桜「桐ケ谷」や「玉縄桜」の研究にも熱意を傾けられています。
4月5日、段葛の完成を祝して鶴岡八幡宮参拝と「お練り」(日本式のパレード)が行われ、
日本さくらの女王、プリンセス、女王委員長らが参加。
鎌倉市長や市議会議長、商工会会長他と共に完成したばかりの段葛を皆で踏みしめました。
日本さくらの女王らは新聞社やテレビ局の取材を受け、鎌倉の桜や段葛の印象を述べていました。
行事後のレセプションにはかまくら桜の会会員や鎌倉の文化人が集い、会長や
女王・プリンセスを囲んで談笑しました。横浜からも日本さくらの会会員や
「桜を愛する会」会長、」事務局長も駆けつけて祝賀会を盛り上げました。
皆それぞれに古都鎌倉の雰囲気を楽しみながら参加者との交流を深めていました。
2016年10月27日 21時52分
イカリ消毒(株)はさくらふるさと街づくり運動として大阪府富田林市にある「こんごう福祉センター」に
桜100本を贈られ、5月9日植樹式が行われました。日本さくらの女王も植樹式に招かれ
鍬入れをし、施設の方々とにこやかに交流しました。
黒澤敬イカリ消毒(株)社長が「50年前に府立公衆衛生研究所の協力で大阪支店をスタートしたことが
今日の植樹式につながったということは非常に感慨深いことです。今後も明るく健康な街づくりに
貢献したい」と挨拶されると、こんごう福祉センター理事長が、「千人以上の入所者の暮らし、
学びの場である当所でも桜は心のふるさとであり、慰めです。今回植樹されたさくらを大切に育てて、
障がい者福祉の拠点となれるように努力したい。」と応えられました。
あいにくの雨でしたが、緑が洗われて一際新緑が美しく感じられました。植樹された苗木が大きく育ち
センターの皆様の心のふるさとになることを祈らずにはいられません。
2016年10月16日 23時11分
5月29日はニュー・グリーンピア津南のご配慮で秋山郷へのツアーを楽しみ ました。
目の覚めるような新緑の中、スリルある道路をひたすら山奥へと向いましたが、
ふるさと案内人の樋口社長のガイドで笑いが渦巻く大変に楽しいツアーでした。
鳥甲山を眺めながら、美味しいおそば、イワナ、筍料理を堪能し、長野県栄村村長さんも
駆けつけて下さり、次は栄村にもさくらを!と話しが盛り上がりました。
お招きくださった皆様の心温まるおもてなしに心より感謝いたします。
2016年10月3日 15時08分
5月28日 第26代日本さくらの女王増田愛子さん、さくらプリンセス下野侑紀さんと、
東京十日町会から15人、日本さくらの会から11人、津南郷会 からと多数の参加で
津南千本さくら植樹祭が好天の中、ニューグリーンピア津南にて行われました。
式典において日本さくらの会蓮實理事長は「千本もの桜を広々としたこの地に植栽出来ることを
心からお祝いすると同時に、ワシントンのさくらを目指して、素晴らしい自然の中に3,000本の
さくらの里を創っていただきたい。」と挨拶されました。春日評議員も、「雪深く厳しい土地柄だけに
春の象徴であるさくらの存在は格別です。植樹した桜をしっかり守り育てて欲しい。」と述べられました。
懇親会では増田女王、下野さくらプリンセスがプレゼンターで、参加者から主催者の皆様へ
大吟醸酒「さくらの女王」を贈呈いたしました。桜の花の酵母から造られたとても珍しい日本酒で
日本さくらの会が推奨しています。飲まれた方にとても美味しいと喜んでいただきました。
2016年9月19日 16時35分
植樹式に先立ち4日はJRのポスターにも大きく取り上げられた藤の花で世界的に有名な
足利フラワーパークへお連れいただきました。藤棚には藤色やホワイトの藤が見事に咲き誇り、
例えようもない花園でした。海外からの観光客が多く、その美しさに大変喜んでいる様子が印象的でした。
名物の「藤ソフトクリーム」は最高に美味でした。
また、日本最古の足利学校から入学証を頂きました。入門徳(にゅうもんとく)をくぐり、
足利学校のシンボル「学校門」を厳かに通過して、学校に入学いたしました。
孔子廟(こうしびょう)や方丈など歴史を学ぶにはもう少し時間が必要でした。