2016年8月14日 12時46分
午後からはリトアニア大使館を表敬訪問。大使からリトアニアという
森と湖に囲まれた美しい国土の紹介がありました。
また、リトアニアインターナショナルプリンセスも広報官として
リトアニアについての質疑応答に対応していました。
お茶の時間にはリトアニア伝統のバウムクーヘンによく似た
お菓子がふるまわれました。
夜にはウイラードホテルにてMIKIMOTOが全米さくらの女王に贈呈した
パールクラウンが展示され、そのお披露目をお祝いするパーティーが行われました。
プライスレスな輝きに人々からはため息がもれていました。
2016年8月11日 11時50分
4月14日 午前中は教育的プログラムが実施されました。
起業家を支援する会社を訪問しその仕組みや制度を学び、
質疑応答では積極的に質問するプリンセスも多く、
自分でビジネスを展開しようという熱意のある姿が見られました。
ランチはフロリダ州プリンセスのレイチェルが自ら企画した
ランチョンパーティーを美しいフロリダハウスで主催してくれました。
費用はドネーションを募り捻出し、メニューを考え、テーブルセッティングまで
一人で行ったそうで、その実行力に脱帽。レイチェルは東北大震災以来
アメリカがサポートしてくれている「TOMODACHI」作戦にも積極的に
かかわっていて、現在も被災地支援に来日することもあるそうで、
日本に思いを寄せてくれている素晴らしいプリンセスです。
2016年8月10日 09時30分
引き続き議事堂で下院議長と面会し、記念撮影が行われました。
2年ほどかけて修復中だった議事堂の工事用カバーが取り外されつつあり、
真っ白な威容が半分くらい顔をのぞかせて来ていました。
夕方は国会レセプションがボタニカルガーデンで行われました。
各州プリンセスをその州選出の議員がエスコートしてゲストの前で紹介。
東海岸と西海岸では3時間、ワシントンとハワイでは6時間もの時差のある国では、
ある意味国際的な集まりとも言えるでしょう。あちらこちらで活発な交流が行われていました。
有意義な行事がぎっしり詰まった長い一日でした。
2016年8月6日 14時57分
4月13日 プリンセスプログラムはアメリカ女性に対する教育的な要素もあり、
この日は国家安全保障局の女性リーダーのお話を伺いました。
「オバマ大統領も話していますが、若者はもっともっとインターナショナルに
世界を知り、また旅先では一人一人がアメリカ大使としてメッセージを
発信してほしい。」と話されました。
続いてケネディーセンター見学。名物ディレクターのミッキーさんが毎年プリンセスたちを
館内案内してくださっていましたが、それも今年限り。さみしくなります。舞台の裏側には
名だたる出演者たちの歴史が刻まれていました。
午後は日系メモリアルに献花。第二次世界大戦中にアメリカで亡くなった日本人を
追悼する記念碑は祖国をしのぶ桜の木に囲まれています。日系議員の
ノーマン・ミネタ氏が当時の状況を語るのを聞いているうちに、
おじいさまが戦前アメリカで苦労なさったことと重なったようで、
増田女王は涙ぐんでしまいました。
2016年8月2日 14時22分
4月12日 午前中少し時間があったので、ワシントンの隣町ジョージタウンへ
ショッピングに出かけました。ジョージタウンはレンガ造りの建物が魅力的な古い街で、
名門私立ジョージタウン大学が町のランドマーク。増田さんはお土産を楽しそうに選んでいました。
日本大使公邸で全米さくら祭りレセプションが開催され、日米さくらの女王、全米各州の
さくらプリンセス、日米の政府関係者、日本企業関係者、日米友好のボランティアに力を
尽くしている方など大勢の人々でにぎわいました。公邸にはお茶室があり、
プリンセスたちはその静かな佇まいを感じて日本文化の一端に触れられたと喜んでいました。
増田女王は壇上で紹介され、大勢のひとからさくらの女王に選ばれておめでとうと声をかけられ、
一人一人と丁寧に対応して親善交流に努めていました。
ホテルに帰る道すがらリンカーンメモリアルに連れて行ってもらいました。
真っ暗な中に白く浮かび上がるリンカーンは本当に堂々と目に映りました。