2016年2月28日 11時35分
ベトナムでの植樹式に続き、2月2日に日本臓器製薬(株)が
生物活性科学研究所(兵庫県加東市)でも「小西記念館33周年記念植樹式」を開催し、
小西千尋日本さくらの女王と共に蓮實理事長、蓮実女王委員会委員長が招かれました。
小西社長は「日本さくらの会はさくらを通して世界につながっておられます。
それにあやかって当社も広く世界に打って出る!という願いを込めて
さくらを植樹したいと思います。」と挨拶され、蓮實理事長も「これから植樹する
さくらと共に日本臓器製薬もますます発展されることをお祈りします。」と
祝辞を述べられました。その後、空気の澄んだ小高い丘に白く輝く研究所に附設された
小西記念館の庭に、八重紅枝垂がさくらの女王らの手によって植樹されました。
その後研究施設と工場をご案内頂きました。小野緑園工場建物入口正面には
美しいガンダーラ菩薩像が佇んでいました。菩薩は修業中の身を表し、
ガンダーラは東洋と西洋の融和を表すという先代社長の教えだそうです。
製薬という厳しい仕事を静かに見守っているようでした。
2016年2月24日 21時39分
日本臓器株式会社の子会社「小西ベトナム生物技術有限会社」がベトナム・ハノイの近郊に完成。
操業開始を祝う式典に合わせて行われた植樹式に小西千尋第25代日本さくらの女王が伺いました。
小西女王は日本臓器製薬(株)小西龍作氏のお嬢さん。これからベトナムで操業するに当たり、
ベトナムとの友好を深めたい日本臓器製薬の願いをさくらに託して植樹式を行い、
父の思いを娘がベトナムにつなぐ役目をいただいたのです。
2月15日に行われた式典にはクエボ工業団地のあるバクミン省(県にあたる)の省長や農業省の役人、
外国投資省の長官らも出席。ベトナムのNHKにあたる放送局も取材に来ていました。
小西社長は会社が発展することでベトナムに恩返しをし、両国の友好が深まることを願っていますと挨拶され、
省長がベトナムの企業や農家に発展の機会を広げられたことに感謝しており、
今後も事業拡大の支援を約束すると祝辞を述べられました。
続いて日本を象徴するさくらとベトナムを象徴する百日紅を小西女王とベトナムの国民的歌手である
ミリンさんとで植樹。出席者から大きな拍手が送られました。
振り袖姿の小西女王とアオザイ姿のミリンさんの優雅さが暖かい両国の関係を映していました。
2016年2月9日 16時45分
2015年12月9日ホテルニューオータニにて行われた、ゆうもあ大賞表彰式に
谷美智子プリンセスが出席しました。ゆうもあクラブは今年で創立60周年を迎え、
毎年「社会を明るくしてくれた方」を表彰しています。
今年の受賞者は黒柳徹子氏、間中満氏、北大路欣也氏でした。
この三名の方々に日本さくらの会はさくらの盆栽を贈呈し、谷プリンセスがプレゼンターとして
ステージに上がり、三名の受賞者の方々と笑顔で握手を交わしました。
2016年1月26日 14時52分
健康と環境保全が社命であるイカリ消毒株式会社。全国各地にさくらを贈り
「ふるさと街づくり運動」を推進しているご縁で日本さくらの会ともつながりがあります。
2015年9月7日に50年の歴史を迎えた記念パーティーがホテル阪急インターナショナルで開かれ、
小西女王がお招きを受け社員表彰のお手伝いをしました。
お楽しみは水谷千重子ショー。「イカリ消毒さんには千重子にわるい虫がつかないように
駆除お願いいたしますね!!」と千重子さん?友近さん?が会場を笑わせていました。
イカリ消毒は伺うたびに社員の皆さんの会社を愛する気持ちが伝わって来るので
ほっこりした気持ちになります。今後とも日本の環境保全をよろしくお願いします。
2016年1月13日 18時20分
2015年10月15、16日東京、京都、奈良に次ぐ4番目の国立博物館である九州国立博物館
10周年記念のさくら植樹式に、第25代日本桜の女王渡邊麻美子さんがお招きを頂きました。
九州国立博物館は太宰府天満宮の天神の森の一角にあります。菖蒲池を抜けると天満宮側入り口があり、
屋根付きエスカレーターに乗ると3分ほどで博物館に到着します。その間両壁に美しいポスターが張られ、
博物館への期待が高まります。トンネルを抜けると・・・全面ガラス張りのモダンな博物館が全容を現しました!
周囲には手入れの行き届いた庭園が広がり、訪れた人たちがくつろげるスペースもあり、
家族連れで楽しめるスポットです。15日には植樹場所の下見をしてから天満宮の菖蒲池前の御茶屋で
名物梅ケ枝餅に舌鼓を打ちました。
16日は11時から博物館前庭でさくら記念植樹とさくら寄贈の目録贈呈が行われました。寄贈は
一般財団法人環境文化創造研究所(理事長 黒澤真次氏)の社会貢献事業で行われたものです。
引き続き50本のさくらが博物館に植えられることになっています。
数年後には梅が咲き、そしてさくらが咲く美しい博物館に多くの方々が訪れ、梅とさくらの競演を
楽しんでもらえることでしょう。