
2015年12月16日 15時51分
長い一日の最後を飾った行事はさくらの会会長主催全米さくらの女王歓迎会。
例年通り衆議院議長公邸で開催され、今年も大勢の会員が全米さくらの女王の
来日を喜び、交流を楽しみました。
歓迎会に先立ち、大島理森議長を表敬訪問しました。議長はバーヘルストさんが
議員秘書をされていることに関心を示されていました。
その後4時から100名を超える会員の皆さんも参加下さり、歓迎式典が開かれました。
大島会長がさくらは日米交流の象徴なので毎年全米さくらの女王が
来日されることは大変歓迎すべきことですとの大島会長の歓迎の挨拶に続き、
シャペロンのエイミーさんが「東京で思い出深い出会いがあり、人々の歓迎に感謝しています」と
挨拶され、女王のノエルさんも「私の祖母は日本人なので、また日本に戻ってきたい」と
話されました。恒例の衆議院議長公邸の庭での記念撮影はあいにくの雨で少々濡れましたが、
それもまた一興。乾杯の後は日米女王を囲んであちこちで歓談の輪が広がっていました。
夕刻6時半、こうして長い一日が終わりました。
2015年12月9日 10時57分
続いてアメリカ大使館へ。生憎ケネディー大使は帰国中でしたが、
ジェイソン・ハイランド主席公使が応接してくださいました。
公使は「日本とアメリカ程緊密な関係を持つ国はありません。
大使館というのは両国の政治経済文化を取り持つ所ですが、
全てのベースはフレンドシップです。なので、こういう相互交流は
本当に大切です。」と日米さくら親善交流を歓迎して下さいました。
アメリカ大使館滞在が予定より伸び、遅れて到着したのですが、
全日空の篠辺社長は笑顔でお迎え下さいました。全日空は
アメリカの女王に日本への往復航空券を提供されています。
今年は日本さくらの女王にもワシントン往復航空券をご提供くださり、
日米さくらの女王揃ってご厚意にお礼を申し上げました。
全日空は6月に成田からヒューストンへも就航し、篠辺社長も
就航式に出席されるとのことでした。アメリカへの空の旅が
ますます快適になりそうです。
2015年11月26日 22時15分
この日はスケジュールがとてもタイトで、ゆっくりランチをする時間が取れず、
アメリカ大使館向かいのビルにオフィスを構えるDHCシアターテレビジョンの
会議室をお借りしてランチをさせてもらいました。ここは小西女王が学生時代に
インターンシップをしていたご縁もあり、また小西女王の活動の様子をテレビ番組に
作成して下さっています。
秋篠宮邸訪問を終えた後あわただしく昼食を済ませ、午後はまず国土交通省に向かいました。
観光客を増やす政策を実施する太田大臣は今年はお花見にも
海外からのお客様が多かったことに触れ、桜は世界の人々を魅了する力を
持っているので、女王としてもさくらの美しさをもっと多くの人に知らせて欲しいと話されました。
2015年11月23日 13時24分
6月5日の行事は秋篠宮妃紀子さま御接見から。
秋篠宮邸の玄関では紀子さまが穏やかな微笑と流暢な英語で迎えて下さいました。
お庭のさくらの木のところへもご案内くださり、さくらもいろいろな種類の違う
花が咲くとお話をされました。
バーヘルストさんは和やかな素敵なひとときを過ごせて光栄です、と感謝の気持ちを
伝えられました。紀子さまからは日米の友好がさくらを通じてより深まるよう
祈っていますと述べられました。
2015年11月20日 23時58分
6月4日午後、国会見学の後は、首相官邸にて安部総理を表敬訪問しました。
全米女王から安倍総理に下院議員議長、ネバタ州知事、全米州議会会長の親書が
手渡されました。総理は女王の故郷のネバタ州にも桜が植樹されていることに触れ、
桜を通じて日本を身近に感じてもらえると嬉しい、桜を通じた文化交流活動により
日米友好の輪がさらに広がることを期待すると述べられました。