2015年9月6日 11時34分
第25代日本さくらの女王小西千尋さんと、佐藤シャペロン、蓮実女王委員長、玉垣女王委員の4人が、
2015年5月21日から30日の日程で、ドイツハンブルクを訪問しました。
ハンブルクでは1960年代後半に、市内アルスター湖の周辺にハンブルクに住む
日本人の手によって桜が植えられました。1968年以来、毎年五月に桜祭りが開かれ、
ハンブルク独日協会は「ハンブルク桜の王女」を選出してきました。
日本さくらの女王とハンブルク桜の王女は、隔年で相互を訪問しています。
今年度から、ハンブルク桜の王女は「桜の女王」と名称変更し、
今回は「第一代ハンブルク桜の女王」選考会となりました。
これから数回に分け、ハンブルク訪問の様子を報告致します。
2015年9月4日 10時09分
11日パレードがコンスティテューションストリートでスタート。
寒い日でしたが、天気は良好でした。とても華やかな長いパレードで、
全世界から集まった方々が楽しんでいました。全米さくらの女王と
日本さくらの女王がフロートに乗り、パレード両サイドの観客に
にこやかに手を振る姿にひときわ大きな歓声と拍手が送られていました。
パレードが終了し、この一週間で仲良くなったプリンセス達ともお別れ。
渡邉女王は一人一人とハグをしたり握手をして名残を惜しんでいました。
この小さな友情がいつか日米の大きな絆になりますように。
2015年8月31日 16時39分
10日いよいよグランドボールにおいて2015年全米さくらの女王が決まります。
夜7時、会場は大勢の着飾った人々で埋め尽くされました。
アメリカでは女王選出審査は無く、ステージ上のルーレットで女王を選びます。
佐々江駐米日本大使がルーレット盤を回され、ネバダ州に矢が止まりました。
全米さくらの女王に選出されたラッキーな女性はノエル・マリー・バーヘルストさん!
ミキモトパールクラウンを前女王のレイニーさんに戴冠してもらうと会場の興奮はマックスに。
続いてクラウンレプリカとミキモトパールネックレスの贈呈を渡邉日本さくらの女王が行いました。
その後全日空の日本往復航空券が贈呈され、さくらのプリンセスプログラムを
主催する全米州議会の会長と選ばれたばかりの全米さくらの女王がファーストダンスを踊りました。
日本さくらの女王、プリンセス達もダンスの輪に加わり、夜が更けるまでダンスの輪が
途切れることはありませんでした。
2015年8月25日 13時58分
8日は第二次世界大戦下アメリカで亡くなった日本人を偲ぶモニュメントに
献花をしました。とても寒い日でしたが、満開の桜に囲まれた施設は
日本人を偲ぶのにとてもふさわしい雰囲気でした。
その後国会図書館を見学し、アメリカ下院議員会館でのレセプションに参加しました。
日米両国家が斉唱され、かつてのさくらのプリンセスで国会議員を務めた方の出席もありました。
9日夜はフォートメイヤーオフィサーズクラブというアメリカ軍の将校クラブにてパーティー。
全員パスポート持参で入場は物々しい雰囲気でしたが、会場は至って陽気な雰囲気。
各州のプリンセスが一人一人紹介されました。いつもは振袖の渡邉女王も
この日はドレスで参加しました。
2015年8月24日 14時32分
6日には在米日本大使館を表敬しました。佐々江大使から前日の灯篭火入れ式での
渡邉女王のスピーチがとても素晴らしかったとお褒めの言葉を頂きました。
7日は全米各州のプリンセスに同行して、児童養護施設で小さい子供たちと遊び、
さくらの植樹式をしました。また、リトアニア大使館を訪問し、大使自らが講師を務めて
下さり、リトアニアについて学ぶ機会もありました。
夜には佐々江大使主催のパーティーが日本大使公邸で行われ、ワシントン駐在の日本人も
大勢見えてとても賑やかなひと時になりました。大使館で用意された久しぶりの日本食に、
渡邉女王も連日の緊張がほぐれたようでした。