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2014年12月21日 17時00分

モンゴル訪問10

夕方テレルジ国立公園を後にして、ウランバートル市内へ戻り、日本大使館を表敬。
清水大使は「たまたま骨董市で手に入れた百人一首の画集に今日お越しいただいた
安倍洋子さんのお父様である岸信介首相のサインが記されており、
今日のご縁を感じております。」と挨拶され、美しい画集をお披露目くださいました。

その後モンゴルの伝統的な歌唱法ホーミーや民族音楽でもてなして下さいました。
ホーミーは本当に不思議な現象で、うなり声のような低い声と, 非常に甲高い声の
2つの音が同時に一人の口から流れてくるのです。まるで異次元の世界に迷い込んだ
気分にさせてくれます。

清水大使の挨拶



画集の岸氏の署名



モンゴル民謡鑑賞



清水大使を囲んで

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2014年12月19日 22時06分

モンゴル訪問9

ホテルに戻り、希望者には乗馬体験が提供されました。
せっかくなので、大草原を散歩してみることに。
朝青龍氏の先導で小西女王もきれいな姿勢で乗りこなしていました。
朝青龍氏は「僕の馬ちょっと重くてかわいそうね」と笑いながらも、
5歳から馬を乗りこなしているというだけあって、軽やかにギャロップしていました。

モンゴルで夢の乗馬



朝青龍氏の先導で出発する小西女王





迫力の朝青龍氏


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2014年12月17日 18時11分

モンゴル訪問8

南に作られた玄関からゲルの中に入ると、正面には祭壇が。
左手は男性の、右手が女性の席と決まっているそうです。

テーブルには歓迎のお菓子が盛られ、お茶や遊牧民の
夏のタンパク源である乳製品、ピザ生地のようなパイ、
そして馬乳酒でもてなして下さいました。

乳製品は牛、馬、羊の乳から自分たちで作るそうで、放牧している
何百頭もの家畜の顔を全部覚えているとのこと。
遊牧民の家畜との共同生活の一端をうかがい知ることが出来た貴重な体験でした。

部屋の中の祭壇と歓迎の品々



伝統食のおもてなし



馬乳搾りの実演



遊牧の馬



ゲルに暮らす兄弟

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2014年12月15日 22時35分

モンゴル訪問7

モンゴルでは今も人口の半分近くが遊牧生活を送っているとか。
遊牧民の住所は○○県だけで、郵便物などはその県の郵便局に
自分で取りに行くとか、学校へも物凄い時間をかけて通う一方、
最近では勝手にゲルの周りを囲って自分の私有地にしてしまう家族も
都市の付近ではあるというようなことをガイドさんから聞きながら、
舗装されていない道をバスはゆっくり進み、モンゴルの移動式住居「ゲル」を訪問。
柱を2本立て、屋根から梁を渡し、蛇腹式の壁を広げて丸く囲い、
フェルトで覆ってカバーを掛けたら出来上がり。零下40度にもなる冬を
過ごせるのか心配になるくらい簡単な造りですが、案外暖かいそうです。

ゲル



草原に並ぶゲル



ゲルの内部、2本の柱




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2014年12月13日 22時17分

モンゴル訪問6

8月22日、テレルジ国立公園でモンゴルの大自然体験。

昨日夕刻ウランバートル市内での行事を終え、
国立公園内のホテルに移動してきましたが、今日は更に奥地へ向かいます。
草原が延々と続く道を行き、亀石と呼ばれる奇石や巨大な騎馬像に辿り着きました。
騎馬像は勿論チンギス・ハーンのもの。馬の頭のてっぺんまで登ると
眼下に見晴らす草原の雄大さに思わず歓声を上げてしまいました。
小西女王は民族衣装でモンゴルのお姫様に変身。なかなかお似合いです。

亀石をバックに



チンギスハーン騎馬像



騎馬像のてっぺん



モンゴルのお姫様に変身

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