日本さくらの女王

2018年2月20日 15時36分

無錫国際花見ウイーク4

北京では天安門広場で人民大会堂や故宮博物院を見学し昼食後、
在中国日本大使館に向かいました。日本大使館文化ホールで
「桜友誼林30周年」記念報告会が開催され新發田会長が30年の歩みと
交流について講演しました。

横井大使が訪問団を大使公邸で歓迎して下さり、駐米公使時代、
上海総領事時代からの日本さくらの会との関わりや桜への思いを話されました。
2010年のフレンドシップエクスカーション上海でのエピソードや
中国で桜が人気であること、桜は日中友好の大事なキーである事など大変興味深いお話しでした。

中国滞在最後の日は万里の長城に上ったり、西太后の夏の住居であった
頤和園等を見学しました。「北京ダック」も賞味し、
「少林寺拳法」のショーも観覧、盛り沢山の中国訪問は幕を閉じました。

在中国日本大使公邸にて





ページトップへ

2018年2月20日 15時35分

無錫国際花見ウイーク3

晴天に恵まれた開会式では「無錫対外友好協会」代表をはじめ、
登壇したゲストのスピーチには30周年という節目への祝意や、
桜が結ぶ日中友好の喜びが溢れていました。
ステージでは当時日本で大ヒットした「無錫旅情」を
演歌歌手の尾形大作さんが熱唱しました。

中国では記念植樹にはとても大きな桜が選ばれるので、
植樹した桜の枝に参加者達はそれぞれの思いを書いたプレートを結びました。

式典後染矢プリンセスはテレビや新聞の取材を受け、
にこやかに感想や印象などを述べていました。
公園内を移動する折にも多くの観客に囲まれ、写真、写真、のリクエストで
身動きも難しいほどでした。小学生から大人まで色々な観客に
上手な日本語や片言の日本語で話しかけられ、
日本へ対する親近感や興味の深さを実感しました。

昼食後の太湖遊覧では桜の遠景を楽しみながら多くの参加者と交流し、
下船後は高速鉄道で次の目的地である北京へ向かいました。

みなさんに囲まれて

ページトップへ

2018年2月20日 15時35分

無錫国際花見ウイーク2

翌日の午前中は無錫の名所「太湖」湖畔に昨年作られた公園を見学しました。
この公園は京都をイメージした日本庭園の様に造られており、
町屋風の建物も配置されていました。

「花見ウイーク」の期間は日本文化紹介イベントや交流会など色々な行事が開催されます。
午後はその1つの「さくらセミナー」で講座を担当し蓮実女王委員長が
「日本さくらの会概要」を、染矢プリンセスが「ハワイさくら祭」参加報告、
工藤女王委員が「中国におけるさくらの活動」について講演しました。

「桜友誼林」30周年記念式典では、王無錫市市長、片山総領事が祝辞を述べ、
功労者が表彰されました。

前夜祭夕食会には「日中の未来を考える会」、友好都市である明石市、
相模原市の代表、駐在日本企業代表等が招かれ交流を深めました。
終了後の夜桜見物ではカラフルにライトアップされた美しい桜に歓声が上がりました。

セミナー会場で



「桜友誼林」30周年記念式典






ページトップへ

2018年2月20日 15時35分

無錫国際花見ウイーク

さくらの季節には日本だけでなく中国でも昨今「さくら」の人気が高まり、
各地で「お花見」が盛んです。武漢、大連、上海等で人々は入場料を払ってお花見をします。
それぞれ特色がありますが、「無錫」のさくらイベントは特別です。

1987年から「日中桜友誼林」という日本の団体が平和と日中友好親善を願って
無錫市の「太湖」のほとりにある「鼈頭渚公園」(げんとうしょこうえん・
すっぽんの頭の様な形の公園)に桜を寄贈植栽し始めました。
ちょうどその頃「無錫旅情」という演歌が流行り、皆「太湖」という
名所がある無錫に思いを馳せました。

今年は「日中桜友誼林」の活動30周年となり、日本さくらの女王がお招き頂き、
初代、4代、第26代の染矢智美さくらプリンセスが記念行事に出席致しました.

関西、関東から集結した「日中桜友誼林」一行約50名は3月26日お昼近くに
上海に到着し昼食・観光後上海総領事公邸に招かれました。
新發田会長から30年間の活動報告があり、片山総領事に歓迎と労いのスピーチを頂きました。
夕食は上海料理を堪能し一路無錫へと向かいました。

鼈頭渚公園(げんとうしょこうえん)の桜



片山総領事と新發田さん




ページトップへ

2018年2月20日 13時56分

達山会総会

染矢プリンセスは2月5日(月)さくら振興議員連盟事務局長である
亀岡偉民衆議院議員の「達山会」に出席しました。

亀岡先生の選挙区は福島県で、東日本大震災の被災地として現在も復興途中です。
亀岡先生はさくら議連の一員として「さくら」を被災地に植樹する活動にも
熱意を傾けておられます。2月5日は亀岡先生の支持者や国会から多くの方々が出席されました。
染矢プリンセスは亀岡先生に花束と激励のことばを贈りました。

亀岡先生は高校、大学、社会人時代、野球選手としても活躍され現在もスポーツ振興に熱心です。
2020年の東京オリンピックでは野球の開会式が福島市で開催されます。
亀岡先生はこの大きなイベント実現のために多大な貢献をされました。

式典後、染矢プリンセスは多くの参加者と談笑し、さくらの会活動をアピールしました。

亀岡代議士に花束贈呈



参加者と

ページトップへ

2018年2月20日 13時55分

ヤマザクラ1万本の里づくり記念植樹祭

平成29年11月5日「第1回ヤマザクラ1万本の里づくり記念植樹祭」(福島県南会津町主催)があり
第26代日本さくらの女王 下野侑紀さんがお招き頂きました。

南会津町は福島県の南西部に位置し雄大な山々に囲まれた緑豊かな所です。
前夜から降り始めた雪まじりの雨も朝には上がり、10時には明るく日が差し
多くの参加者を迎えて式典が開始されました。

ヤマザクラの植樹は町の面積の約92%を占める森林の荒廃を防ぎ、
次世代へ引き継いでいく里づくり計画の記念すべき第一歩でした。
町が実行委員会を立ち上げ、県、地域の方々、東京の「ふるさと南会津会」の
会員の方々など多くの皆様のご支援を頂いた事業と伺い、里づくりの熱い思いが
伝わってまいりました。特に小さなお子様連れの若いご夫婦が楽しそうに
さくらを植樹されている光景は美しく心に残りました。

植樹終了後、地元の方々の手作り会津名物「しんごろう」と「きのこ汁」の
おもてなしを頂き、とても美味しく冷えた身体が暖まり最高のご馳走でした。

町内には自生のヤマザクラが多くあり、中には花色の鮮やかなものもあると
お聞きしました。見事に沢山のヤマザクラが咲き、四季折々の美しい景観に
誘われて全国から多くの方々が訪れる日を楽しみにしています。

町長挨拶



下野女王もスピーチ



苗木



植え方指導



里山を桜で一杯にの想いをこめて植樹



遠景



参加者全員で記念撮影



しんごろうを焼いて頂きました






ページトップへ