日本さくらの女王

2012年4月27日 14時47分

全米さくら祭り2

初日にオリエンテーションを受け、翌日は早速にプリンセスプログラムのオープンを告げる

伝統行事、ポトマック川沿いに立つ灯篭への火入れ式(Lantern Lighting Ceremony)に参加。

この灯籠は徳川家により約360年前に作られ、上野寛永寺に一対あったものの片方で、

1954年日米交流100周年に両国間の絆の象徴としてアメリカへ寄贈されたもの。

初夏のような日差しの中、日米さくらの女王の挨拶に続き、女王委員長が横路日本さくらの会

会長の親書を代読。「これまでの100年、桜の木が日本とアメリカの友情を繋いできたように、

次の100年も桜を育てることで日米友好が続くよう祈念して日本さくらの会は第一三共(株)、

駐米日本大使との連名で全米50州に桜の種子を送る」という内容でした。

桜の種は美しい漆の箱に入れられ、各州のプリンセスに手渡されました。

次の世代の桜が全米各地で健やかに成長するのを祈らずにはいられません。

国旗入場、日米国歌独唱



舞台に立つ日米さくらの女王



会長親書を代読する女王委員会委員長



塗りの箱入り桜の種子を包んだ紙袋を各州プリンセス一人一人に手渡す女王委員。次の日米100年友好のあかしとして大切に育てると返答を頂く



大使館プリンセスによる灯篭への火入れ



灯篭を背景に桜の種子スポンサー第一三共社長を囲む女王委員会メンバーら



ソメイヨシノは残念ながら終わっていたが、咲き誇る八重桜の下で微笑む各州プリンセス達

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