日本さくらの女王

2013年3月13日 17時36分

台湾九族文化村・桜園訪問2

台湾は沖縄と気候が似ており、台湾山桜は沖縄に多い「寒緋桜」のように濃い紅色をした情熱的な桜で
東アジアで一番最初に咲く桜として親しまれています。九族文化村に植えられている桜は
例年バレンタインデーの頃に満開を迎え、櫻花祭に訪れる数十万の人々を魅了します。

今年の櫻花祭のハイライトは、2月16日に開催された「さくら名所優選の地」認定セレモニーと
記念碑の除幕式でした。式典は爛漫と咲き誇る台湾山桜に囲まれて行われ、
認定書が蓮実常務理事から九族文化村創立者の張栄義代表に手渡されました。
新しく日本さくらの会会長に就任した伊吹文明衆議院議長からの親書が読み上げられた後、
川瀬プリンセスがお招き頂いたお礼のスピーチをしました。式典では同行の初代、第4代、
第9代日本さくらの女王も紹介され、川瀬プリンセスがマスコミのインタビューを受けた際、
台湾在住の第9代が流暢な中国語で通訳を務めました。

スピーチをする川瀬プリンセス



張代表に認定書を渡す蓮実常務理事



インタビューに答える川瀬さんと通訳をする元さくらの女王



企画担当の黄氏と共に認定記念碑の前で

ページトップへ