
2011年11月19日 16時39分
ワシントンで選出された全米さくらの女王は例年春に来日されますが、
今年は東日本大震災の影響で秋の来日になりました。
11月3日、女王のアリソン・スピーカーさんとシャペロン(後見人)のエイドリアン・マグヌーソンさんは
段ボールに10箱のお土産を手に、時差を感じさせない程元気に成田空港に降り立たたれました。
初めての日本で、お二人はこれから一週間公式行事に臨まれます。
2011年11月16日 12時08分
ワインも入り興が乗って、桜の女王がフラダンスの講習会を実施。
「魚を捕るときのダンス」の振りを教わり会場一体となって踊りました。
ハワイからのお客様は松本楼のお料理の見栄えの美しさに目を喜ばせ、
美味しさに感激なさっていました。
最後には日本さくらの会理事の「アロハオエ」の歌も飛び出し、楽しい一夜を閉じました。
2011年11月15日 21時34分
歓迎会はホノルル日系人青年商工会議所理事長の流暢な日本語の挨拶で幕を開け、
おそろいの民族衣装に身を包んだハワイ桜の女王がはにかみながら自己紹介。
大学や大学院で学ぶ才媛揃い。でも4世代、5世代目になり、
ほとんど日本語を話せないのが悲しいと話していました。
2011年11月10日 14時40分
ハンブルク桜の王女を御紹介しましたが、今回はハワイ桜の女王を御紹介します。
ハワイ桜の女王は日本人の文化を忘れないためにというコンセプトのもとに
日系の女性を対象に選出されて来たそうです。
10月18日ハワイ青年会議所のメンバー、女王の両親を含む
ハワイ桜の女王一行10名の歓迎会が日比谷松本楼で行われました。
ハワイ桜の女王は一カ月近く続く桜祭りの間に、例えば華道、茶道などの
日本文化を始め、日本について学びながら選出に向けてイベントが続くそうです。
日本から遠く離れているだけに日本文化に深い思いがあるのかもしれません。
2011年11月8日 12時07分
公式行事で日本さくらの女王が着用のあでやかな振袖姿は
どこに行っても大変喜ばれ、街行く人々もカメラを向けていました。
日本大使がおっしゃったように、今回の日本さくらの女王の訪問で
心を動かされた人が何人もいたことでしょう。
そしてやがてそのなかの誰か、誰でもが日本という国を好きになってくれれば、
日本に遊びに行ってみようと思ってくれればと切に願っています。