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2025年1月7日 14時15分

ハンブルク・フィンランド桜の女王来日2 

来日早々の9月16日にハンブルグのさくらの女王と、フィンランドの女王、プリンセスに
初めてお目にかかりました。ご一緒に和食を楽しみながら、自己紹介を交えつつ、
自分の専攻や好きな日本食についてを話しあったりと、とても和やかな雰囲気での交流が続きました。
彼女たちが日本に来るまでのフライトの話や、フィンランドの女王とプリンセスが京都での
公務についてもお話してくださり、貴重な体験談を聞くことができました。

お食事の後には、一緒に電車に乗って浅草へ向かいました。フィンランドのプリンセスは、
浅草で見た日本の伝統的な工芸品について、「平安時代の絵のようだ」と話してくださり、
なぜそんなに詳しいのか伺うと、なんと「平家物語」を読んでいるとのことでした。
日本の歴史にも興味を持ち、勉強している姿に、日本人としてとても嬉しく思いました。

浅草散策の最後には、それぞれ好きなかき氷やフロートを注文し、日本の夏を満喫して
いただきました。彼女たちにとって、日本での経験が良い思い出になれば幸いです。

神戸さくら呼

浅草観光の定番雷門にて

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2025年1月6日 14時12分

ハンブルク・フィンランド桜の女王来日1 

こんにちは、第30代日本さくらの女王の片山慶子です。

年が改まりましたが、昨年の大きなイベントであったハンブルク・
フィンランド桜の女王が来日された一週間をブログにまとめました。

9月16日は、日本さくらの会60周年記念式典に際して日本に来訪された、
ハンブルクさくらの女王スカーレットさん、フィンランドさくらの女王
ユリアさん、さくらプリンセスのウィーウィさんとの昼食会でした。
皆さん多忙なスケジュールの合間をぬって集まって下さり、私たちも
お会いできることを大変楽しみにしていたので、短くも大変嬉しい
時間となりました。

お会いして、「はじめまして」と挨拶をすると、皆さん明るい笑顔で
日本語で挨拶をして下さいました。お会いした瞬間から、女王たちの
素敵なお心遣いを感じ、心が温かくなりました。美味しい和食のお食事処で、
お膳を囲みながら楽しくお食事を堪能しました。フィンランドの女王、
プリンセス、ハンブルクの女王、皆さんとても綺麗にお箸を使われて
いたのが印象的でした。皆さん日本文化に関する知識も豊富で、
この度の訪日への熱い思いも感じられました。

私たちと年が近いこともあり、大学での勉強の話や桜の活動の話、
ドイツのジャパンフェスティバルの話など、和やかな時間が
流れました。国境を越えて、さくらを愛し広める活動をしている
同世代の仲間に出会えるひとときは、いつも私にとって嬉しく、
かけがえのないものです。

素敵な時間を一緒に過ごして下さったスカーレット女王、ユリア女王、
ウィーウィプリンセスに感謝しています。またみんなで会えることを
楽しみにしています。

顔合わせ昼食会

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2024年11月23日 10時23分

都市緑化キャンぺーン(神戸Ver.)

天河宏文国土交通審議官、公益社団法人2027年国際園芸博覧会協会の河村正人事務総長、
都市緑化推進運動協力会の髙梨雅明会長、そして杉浦女王と共に、都市緑化キャンペーンに
参加し、花鉢配りをさせていただきました。

今回のイベントでは、ストック、金魚草、撫子、ミニシクラメン、ケイトウの花鉢を
しました。特にミニシクラメンはとても人気で、多くの方が手に取ってくださいました。
会場にはたくさんの方々が列を作り、海上保安庁音楽隊の華やかな演奏が会場を包み、
賑やかで心温まる雰囲気でした。

中には、握手をしてくださる方や優しい言葉をかけてくださる方もおられ、多くの方々と
直接触れ合うことができ、とても嬉しいひとときでした。皆様の温かい笑顔や交流に、
心から感謝しています。

さらに、2027年の国際園芸博覧会に向けて、神奈川県に新たにさくらの名所が作られる
とのお話を伺いました。これによって、より多くの海外の方にもさくらの美しさを
知っていただける機会が増えることを非常に嬉しく思います。さくらが国際的に愛される
シンボルとして、さらに広まっていくことを願っています。

私たちの生活に欠かせない緑が、より一層広がり、心豊かにしてくれることを願いつつ、
都市緑化の大切さを改めて感じた一日でした。お越しくださった皆様、本当にありがとう
ございました。これからも、多くの方々と共に緑のある生活を楽しんでいけることを願っています。

花鉢配布

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2024年11月23日 10時13分

都市緑化キャンペーン(杉浦Ver.)

10月4日、都市緑化キャンペーンに神戸プリンセスと参加いたしました。
有楽町駅前広場にて海上保安庁音楽隊による素晴らしい演奏に包まれながら、
ご来場の方々に直接花鉢を配布させていただく大変贅沢な時間でした。

当日を迎えるまでは、残暑厳しいなか振袖できちんとお役目を全うできるか
不安がありましたが、華やかな音楽と色鮮やかなお花、そして皆様の笑顔に
沢山のパワーを頂戴し、無事に終えることができ、感謝しています。

また同日に、本キャンペーンでも着用させていただいた振袖をご提供くださった
株式会社藤安様へご挨拶に伺いました。これまでの活動で藤安様の振袖に
どれほど自信を貰ったかをお伝えできる嬉しい機会となり、ハワイから
さくらの女王ご一行が来日される前のお忙しい時期に貴重なお時間を頂き
誠にありがとうございました。美しい振袖を見るたび心が洗われ、
気が引き締まる思いです。

いつも支えてくだる皆様に少しずつ恩返しができますよう、より一層励みます。

花鉢配布



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2024年11月21日 09時57分

佐渡みどりのフェスティバル2

2日目の植樹式は地域の方々も参加し、盛大に執り行われました。
日本さくらの会から佐渡市へ50本の宝くじさくらが送られ、
佐渡市よりお礼状を頂きました。お礼状は佐渡市の木である
アテビの木で作られたもので、その貴重さに感激しました。

参加者それぞれがスコップを持って植樹を体験し、記念写真を撮りながら
「さくらが咲く頃にまた訪れたい」と願いました。この植樹式は、佐渡金山の
世界遺産登録を記念するものであり、佐渡金山で働いていた方々が日本の発展に
寄与してきたことに対する感謝を込めて行われたことが印象深いです。

その後、特別天然記念物のトキに出会うことができました。野生のトキは
見ることが難しいかと諦めかけていた時、トキが田んぼで餌を探す姿を目にし、
初めて見る自然の中で生きるトキに感動しました。佐渡ではトキの生息地を
守るために地域一体となって取り組み、農薬の使用を控えるなど
工夫がなされているとのことです。トキミュージアムでは、トキを間近で
見られるほか、外来種のハダダトキも展示されており、トキの生態について
理解を深めることができました。

最後に、川村敏夫様のお墓を訪問しました。私自身はお目にかかったことは
ありませんが、川村様のご尽力により日本さくらの会と佐渡市の関係が
深まったと伺い、その熱い思いに心より感謝申し上げ、墓前に手を合わせて
参りました。

このたびは佐渡での植樹式に参加させて頂き、誠にありがとうございました。
温かく迎えてくださった地域の皆さまのおかげで、佐渡の豊かな自然と歴史に触れ、
たくさんの学びと感動を得ることができました。心より感謝申し上げます。

佐渡市より頂いた感謝状



佐渡市長と一緒に植樹



植樹式に参加の皆様



トキミュージアムにて



川村家墓参

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