2013年10月11日 14時18分
去る7月12日、3年ぶりに「希望のさくら」記念植樹が福島県のリステル猪苗代ホテルで行われました。
震災以来で関係者の喜びもひとしおです。
この催しは世界の国々との友好親善を祈り駐日大使を招いて16年前から行われており、
本年度はシンガポールのシン大使とインターナショナルプリンセスのサキーナさん
そして小林日本さくらの女王が招かれ、枝垂桜の若木が植樹されました。
シン大使は「今後も日本とシンガポールの友情が咲き誇ることを願っている」と挨拶。
主催の国際親善記念植樹実行委員会の鈴木会長は震災時にはリステル猪苗代ホテルを
被災者にも開放されましたが、「これからも福島のために働き、桜を通して世界とつながりたい」と
返礼されました。