日本さくらの女王

2013年6月22日 23時06分

ハンブルク親善訪問記11

5月22日。この日は緊張の表敬訪問。州制のドイツで、ハンブルク市は
州と同格の特別行政区なのだとか。市長は州知事、市役所の各セクションは
省と同格ということで、経済大臣や文化大臣が存在します。

2年前訪問時に市長になられたばかりだったショルツ氏が、当時より貫録を増して
日独さくらの女王を迎えてくださいました。「日本とは本当に深いかかわりがあり、
特に貿易ではお互いに重要なパートナーです。経済大臣を通して関係強化を
はかっています。水素電池や風力発電に関して話し合いが進んでいます。」と
コメントがあったのに対し、小林女王は「私たちはさくらを通して国民レベルでの
交流を進めたいです。」と返答。そして、さくらの会会長伊吹文明衆議院議長の
親書を手渡しました。

その後市庁舎を案内してもらい、石造りの堅牢なお城のような建物に
歴史の重みを感じました。

ハンブルク市庁舎



ショルツ市長を囲んで



非公開会議に使う会議室



州議会議事堂で



天井装飾も見事な部屋


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