日本さくらの女王

2024年1月24日 14時48分

日本さくらの会会長表敬

こんにちは。第29代日本さくらの女王の油原さくらです。

11月9日、日本さくらの会の理事長、事務局長と共に新たに衆議院議長に
就任された額賀福志郎衆議院議長を訪問しました。

東京オリンピックが開催された1964年、道路・河川改修・公園整備などによる
急激な開発で、多くの「さくら」が伐採され、衰退してしまいました。
それをきっかけに「さくら」の愛護・普及などを目的に、当時の船田 中 衆議院議長の
提唱により、公益財団法人日本さくらの会は設立されました。
それ以来、公益財団法人日本さくらの会は衆議院議長が会長となり、
設立以来約300万本の桜を植樹してまいりました。

日本さくらの会設立の経緯やこれまでの活動を額賀会長にお伝えし、
新たに日本さくらの会会長を務めていただくことご理解を得ました。
額賀会長は、日本でさくらが果たす役割は大きいと話されていました。

また細田博之前衆議院議長には、約2年間日本さくらの会会長を
お務めいただきました。ご冥福をお祈りします。





ページトップへ

2024年1月24日 14時47分

医誠会国際総合病院さくら植樹式 

こんにちは。日本さくらの女王の油原さくらです。
寒い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

ずいぶん前のことになりますが、7月20日に、
大阪市北区扇町にある医誠会国際総合病院にて、
さくら植樹式に出席しました。

医療法人医誠会は昨年10月に、病院だけではなく劇場や
カフェなどのある複合施設として新病院を開設されました。
新病院開設に伴い、大阪扇町のさくらの名所を復活させるべく、
さくら120本が病院の周りを囲むように植樹され、そのうちの
50本を公益財団法人日本さくらの会が寄贈しました。

その植樹式に日本さくらの女王・プリンセスの3人全員で
参加いたしました。医誠会副理事長でもある第12代日本さくらの女王の
谷淑子様と、医師の第25代さくらプリンセスの谷美智子様が
温かく迎え入れてくださいました。

植樹式で谷副理事長は、「以前この街はさくらの名所として知られていた。
道路工事によりさくらは減ってしまったけれど、今回の植樹を通して
さくらの名所を復活したい」とお話されていました。
また外国人の方も多く来院されるので、外国人の方々に日本の医療と共に
さくらの良さも味わっていただけたら嬉しいと話しておられました。

植樹式では私もスピーチするお時間をいただき、「新たなさくらの
名所を目指す」という記念すべき第一歩となる植樹式に参加することが
できて嬉しい気持ちを伝えました。

植樹式の後は、i-Mallの外周をご案内いただき、参加者の皆様と一緒に散策しました。
複合施設の中には病院だけでなく劇場やカフェ、保育園などがありました。
本来の「病院」の概念が覆され、幅広い世代の人が訪れることができる場所だと感じ、
前田女王や金子プリンセスと「病気の有無に関わらず気軽に行ける場所ですね」
と話し、素晴らしい施設に驚きました。

今回は女王・プリンセスの先輩方とご一緒に活動をすることができ、大変光栄でした。
さくらの心を大切にし、さくらの名所を取り戻すためにご尽力されている姿に
大変感銘を受けました。そして私自身も、任期が終わった後もさくらの持つ力を
大切にこれからも人々に寄り添っていきたいと思うきっかけになりました。

この度は大変貴重な機会をありがとうございました。
さくらがすくすくと成長し、扇町のさくらの名所として多くの方々に
愛されることを心より願っております。

植樹式に参加の皆様と



日本さくらの会の記念碑序幕



ご挨拶



おしゃれなi-Mallをご案内いただく



医誠会副理事長、医師の美智子さんは共にさくらの女王の先輩


ページトップへ