日本さくらの女王

2024年5月15日 10時55分

ワルシャワさくら植樹式訪問

こんにちは。第30代日本さくらの女王の片山慶子です。この度、ワルシャワさくら財団のお招きにより、
令和6年4月23日から5月3日にかけて、佐藤シャペロンとともにポーランドへ行って参りました。

4/24、ポーランドでの活動1日目。早朝、ワルシャワ・フレデリック・ショパン空港に到着し、
ワルシャワさくら財団のバビックさんが暖かく私たちを出迎えて下さいました。その足で
1週間ほどお世話になるアパートメント(コンドミニアム)に向かいました。2階建てのお部屋は
とてもおしゃれでクラシカルな雰囲気に胸が弾みました。

まずは、旧王宮、旧市街を散策しました。多くの建物が第二次世界大戦で壊されてしまい、
そこから写真を頼りに地道に元の姿に建て直したそうです。ヨーロッパらしい重厚かつ
カラフルな建物がそのような歴史を物語っていると思うと、思わず見入ってしまいました。

ワルシャワでの最初の食事はポーランドの伝統的な料理ピエロギとクランベリーソースが
たっぷり添えられたローストダックを頂きました。ピエロギはもちもちな食感で、
ローストダックは皮がパリっと身は柔らかくソースとの相性も抜群で、とても美味しかったです。

昼食後はワルシャワ旧王宮博物館で多くの絵画や美術品を鑑賞しました。特に、ポーランドの
有名な画家であるヤン・マテイコの巨大な歴史画、『The fall of Poland』は圧巻でした。
博物館内は当時の王宮の内観がそのまま再現されており、様々な装飾や壁画、家具など、
すべての内装が豪華絢爛でした。

博物館からアパートメントまでの帰り道、新世界通りでポンチキを買いました。
ポンチキはポーランドで愛される穴の空いていないドーナツです。たくさんある
フレーバーの中から、ピスタチオやローズクリーム、リンゴと桃のペーストが入った
ものを選びました。顔と同じくらいの大きさのドーナツにクリームがたっぷり入っていて、
とても美味しく、大満足の一品でした。

明日から始まる女王としての活動のために、美味しいお食事とスイーツ、
観光でたくさん元気を蓄えられた1日になりました。

旧市街



カラフルな建物が並ぶ街並み



昼食のローストダック



旧王宮



王の椅子



ポンチキ



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