日本さくらの女王

2023年9月19日 21時23分

ハンブルク・ヘルシンキ訪問5

5月22日にはハンブルク⽇本⼈学校を訪問し、生徒、先生方、保護者の皆様から
温かく迎え入れていただきました。生徒らが「ふるさと」「さくらさくら」
を合唱し、和太⿎の演奏を披露してくれました。私は、上海⽇本⼈学校で
6 年間お世話になった経験から、日本人学校の雰囲気がよみがえり、
感慨深い気持ちになりました。

生徒の皆さんからさくらについてや女王について質問されました。
それに答えたり、教室で皆さんと交流した時間は、私にとって
心暖まるかけがえのないものでした。

校長から、「生徒はこの日のために一丸となって、さくらの女王をおもてなし
するには何をすべきか、喜んでもらうにはどうしたらいいのかを自分たちで
考えました。練習も放課後の時間を使って自主的に行い、小学校低学年の
子どもたちは折り紙で花束を作ることを考えて自分たちで作りました。
先生は日頃から、必要なときにサポートをしますが、常に生徒を見守り、
生徒の自主性を尊重するよう心がけています。」というお話を伺いました。
生徒の皆さんの真っ直ぐで素直な眼差しと、その優しい心、そして温かい
おもてなしに感動の涙が止まりませんでした。

On May 22, we visited the Japanese School in Hamburg
and were warmly welcomed by the students, teachers, and parents.
The students sang “Furusato” and “Sakura Sakura” in chorus
and played the Japanese instruments, the Wadaiko.

I was deeply moved by the atmosphere of the Japanese school,
having spent 6 years at the Shanghai Japanese School.
I spent time with students and it made me feel very special.

The Principal told us, “We were all very excited about what we had to do
to welcome you. They also practiced after school to make sure
they were ready for the day. The teachers routinely provide support
when needed, but always look out for the students,
try to respect the students’ independence.”

日本人学校の生徒たちと



生徒の太鼓パフォーマンス



生徒から手作り花束のプレゼント



生徒から質問攻め





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